松尾みどり
みどりの泉

みどりのお便り
8月24日

お久しぶりのお便りです。
関東地方にもようやくあの日本の夏が戻り
寝苦しい夜が続いていますが
皆様の体調はいかがでしょうか?
フランスでもこの夏の異常気象で熱中症や熱射病による死者が
1万人を超すという
異常事態が発生しています。
日本の夏は高温多湿でこの時期に健康を
損なう方、体力を消耗する方も少なくありません。
ついつい冷たいものの摂りすぎや、クーラーによる
冷えすぎで、夏風邪をひいたり冷え性にもなりますのでご用心!

外出する時は日よけ対策はもちろんの事
こまめに喉が渇く前に水分を補給しましょう。
特に赤ん坊は新陳代謝も活発なので充分に水分を与えて
脱水症を防ぎましょう。
外出先で長時間ベビーカーや車椅子を
使用する際には、体温を常時25度にキープする
クールシートなどを背もたれに敷いて熱中症を防ぎたいものです。

ところで体温が上昇して微熱や高熱を出すと
ついあわてて解熱剤に手を出したくなりますが、
実はこの熱、意外なところで大切な働きをしているのです。
つまり自分の身体を守るシステムの一つなのです。
ある時は体内に侵入してきた菌を殺したり、ウィルスの増殖を
食い止めたり、腸内の老廃物を燃焼する働きがあります。
したがってガン治療にも発熱療法、といった熱によって
ガン細胞の増殖を止めようというものもあります。
ちなみにバセドゥ病患者はガンになりにくいと言われますが、
実はバセドゥ病患者は新陳代謝が亢進し、
発汗、発熱が激しくなるからなのです。

また日本食に欠かせない醤油は身体を温め
熱をつくり出しますが、それは醤油が他のものを
燃やすという働きがあるからです。
ですから体調によって熱を出させることも必要なのです。

さあ、暑いからといって冷たいものばかり
食べるのではなく身体を温めるものもしっかり摂取して
夏バテを防ぎましょう!

7月22日

ご好評頂いております”心と身体のコスモワールド
今回から新しい章がスタートしました。
人はナゼ病気になるのか?
また私たちの心の世界と肉体がどう繋がっているのか?
人類普遍のテーマについてわかりやすくお伝えできたらいいな、
と思います。

また実際に大切な身体にとって必要な栄養素や
身体に優しい自然の産物などを機会を見つけて
ご紹介していきたいと思います。
どうぞお楽しみに!

7月4日

7月福岡、8月東京そして9月大阪では
幻の”青い鳥”を探して」というテーマで
レクチャールームを行います。

本当はお互いの幸せを想っていた筈なのに、
或いは、みんなの為を考えていた筈なのに
何故かいつもトラブルに陥ってしまう。
”良かれと思って”、そのホンの少しの想い違いが
新たな悲劇を呼び起こす。そんな時にはとても辛いものです。

今までこんなにも尽くしてきたのに何故いつも報われないのでしょう?
何故いつも自分ばかりが苦しむのでしょう?
こんな状況を悔いたり、自分を責める前に
ちょっとだけ見直してみませんか?
”何かの為”その前に私は一体何をしたかったのでしょう!
あなたの幸福の”青い鳥”を探しに来ませんか?

6月24日

20日の東京青山ダイヤモンドホールでのレクチャールームには
多くの方々にご参加頂き本当にありがとうございました
当日は会場が手狭だったこともあり皆様には
窮屈な想いをされたかもしれません。
またたくさんのご感想もいただきました。
重ね重ね御礼申し上げます。

皆様からの、”こんなテーマを聞いてみたい!”
”こんな事を知りたい!”といった
ご意見・ご感想も随時募集しております!
次回また皆様にお目にかかれることを楽しみにしております。

6月14日

6月の2日から11日までメキシコへ旅行してきました。
数々の文明の遺産を巡り、古代の人々の緻密な計算と
大胆な思考による都市計画や天体の運行までもを
読み取っていた当時の技術と膨大な知識に触れてきました。
古代のロマンは今でも多くのことを語りかけてきます。

その反面、犠牲を払う事で守られたい、或いは何かを得たい、
という恐れからくる期待感と
それが叶わないときの絶望や無力感といった、
まさに時間や人種を越えた人類共通の苦しみも
垣間見る事が出来ました。

しかし、私達は歴史から多くのことを学びました。
思考や計算は人間に与えられた素晴らしい能力です。
そして、それらを個々の人生を生きるために活かしたときに
初めて本当の智慧となり私たちの血や肉となるのです。
こうして自らが学びえたものこそが人類の遺産なのです。
未来への素晴らしい遺産を皆様と共に築きあげて行きましょう。

テオティ・ワカン 月のピラミッド
とある村で
チチェン・イツァーの神殿
2003年5月24日

今、地球上では世界規模で大きな変化が起きています。
紛争や事件、事故が日々絶えません。
また、SARSに代表される新しいウィルスも
私たちの生活を脅かしています

感染症にかかりやすい人の特徴として
心の中に描いた恐怖のシナリオに
いつも追い詰められている、ということが挙げられます。
そして特に、呼吸器系・心肺機能に異常をきたします。

あなたが病気や事故の様々な現実に直面したとき
それをどのように受け止めているか、を知る事が
あなたにとって必要なのです。
病気や事故に対し、恐怖をもって立ち向かうのではなく
自分を振り返るチャンスとして受け止めましょう。
不安になる必要は無いのです。

そして健康を維持するには意識と共に食べ物や環境が
大きな役割を果たしています。
6月28日福岡では食養指導家の阿部一理先生を
お招きして健康セミナーを行います。
阿部先生の笑い溢れる健康秘話と
後半には私から体を構成する
肉体細胞と意識細胞についてお話します
笑いと驚き、そして新発見のセミナーに是非ご参加ください

2003年5月9日

来る5月17日福岡・6月20日東京のレクチャールームでは
癒しの黄金道”というテーマでレクチャーを行います。
昨今の癒しブームでヒーリング・ミュージックや
アロマ・マッサージなどは日常生活での
疲れを癒すのに非常に身近な存在になりました。
また、気功や数々のセラピーなど少し前には
耳慣れなかったものも随分と知られるようになりました。
”癒し”が日々の暮らしに欠かせないものになっています。

しかし、誰もが始めは癒しや安らぎを求めていたはずなのに
”何故か”苦しく、窮屈な思いをしてしまう。
或いは、相手を大事にしたい、癒したいと思うあまりに
”何故か”お互いを束縛してしまう。そんな経験はありませんか?
今回はその癒しの”何故”にお答えします。

想いとは自分のエネルギーです。
ネガティブな想いを持ってしまう事がいけないのではなく、
”何故”その想いをもっているのか?それが自分を解く鍵なのです。
”癒し”をきっかけに出逢う人々との愛憎ドラマ・悲喜こもごも。
それこそが”自分を癒す”メッセージなのでした。
求めていた癒しは誰かに与えられるものではなく、
自分自身の内側から湧き上がるものだったのです。
そして、それこそが”愛”と呼ばれるものなのです。

2003年4月22日

20日の東京・青山でのレクチャーにはたくさんの方々に
お越しいただきアリガトウございました。
また多数ご感想を戴き重ねて御礼申し上げます。
今回の首藤氏のレクチャーは
”宇宙のロマンを感じた”,
"正直難しかった”
など様々の反応を頂きました。
また、折に触れ”ディアナサン ダイヤモンド”の世界を
ご紹介したいと思います。
また、今回に限らず幅広い分野で活躍中の方々の
研究成果も随時ご紹介したいと思いますのでどうぞお楽しみに!!

2003年4月15日

3月の福岡 4月の東京でのレクチャールームでは
建築家・数学者の首藤尚丈氏をお招きして
ジョイントセミナーを行います。
首藤氏との出会いは約1年ほど前の
仙台での私のワークショップでした。
”私は(   )である”という問に対し
”私は(√3である)”と、いう答えがとても印象的でした。
首藤氏は建築家としても活躍されていましたが
あるときレオナルド・ダ・ヴィンチ作の
完全なる人間図とされる”ヴィトルヴィウス図”に出会い、
その図に込められた宇宙言語の解明に取り組んでいます。
現在ではピラミッドの研究からダイヤモンドのカット法まで
幅広い研究をされています。
と言うわけで今回のレクチャールームでは
宇宙幾何学と光の言語(言葉)”ということで
数字に込められた人類の智慧をご紹介します。
また当日の会場では首藤氏デザインの
ディアナサン ダイヤモンド”の展示も行います。
ふるってご参加下さい

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