0210:今甦る「般若心経」の心
あなたは「色即是空 空即是色」という経句を
どこかで耳にした事がありますか?
これは今から1400年前、中国(唐時代)に生まれた
玄奘三蔵法師が仏教の経典を求めてインドへ旅し、
そこでまとめ上げた「般若心経」の中の経句です。
後に空海が唐に渡り、数多くの経文と共に日本に持ち帰りました。
自らも「般若心経秘鍵」を著し、
悪疫退散を祈願したと伝えられています。
さて”たいへん有り難いお経”として親しまれているわりに、
その内容は一般人には遠い存在ですが、
「一切皆空の理」によって仏の智慧を得る事を
説いた内容は、本来とても解りやすく
日常生活に密着したものだったのです。
今回はその中の一部を取り上げ、般若心経の心を
生きる糧にしたいと思います。
(2002年10月19日(土) 青山ダイヤモンドホール)
0204:「野辺の送り」に微笑を
この瞬間、誰かが産声をあげています。
同じ瞬間、誰かが結婚式をあげています。
そしてまた、この瞬間に誰かが静かに息を引き取っています。
「生まれた者には、いつか死が訪れる」これが人間の宿命です。
「出産」も「結婚」も共に多くの人々からの祝福を受けますが、
人生の荒波を生き抜いた人の最期には、
どうして「祝福」が無いのでしょうか。
もし、今あなたが「最期」を迎える人と
向き合わなければならないとしたら、
あなたはどんな想いで、どんな言葉を贈りますか?
その人と向き合う事になった
「本当の意味」とは、何だったのでしょう。
今回は「死」を見送る側の深い意識について触れてみましょう。
(2002年4月27日(土) 青山ダイヤモンドホール)
0202:「音」で始まる自分の未来
日本には古来より言葉には魂が宿ると言われる
「言霊」の思想があります。
また旧約聖書の冒頭にも「はじめに言葉ありき」と記されています。
世界中の神話や伝説に見られる「世界」を
生み出す源が「音」にあったことがわかります。
果たして、自分の人生を良くも悪くも創造しているのが
自分自身の「言葉」であったことに想いが及ぶでしょうか。
不言実行より有言実行にパワーがあるのは何故でしょうか。
「言葉」に隠されたエネルギーの秘密を知って、
自分の未来を実現させましょう。
(2002年2月23日(土) 青山ダイヤモンドホール)