松尾みどり
みどりの泉

レクチャーCD
0009:意識を科学する
近代科学は、細分化する手法でものごとを
突き詰めれば,ものの本質が明らかになる、
という考え方で進んできました。
そして現代の科学技術は、今世紀中にヒトの遺伝子をも
完全に解読するに至ったと発表しています。
しかし乍ら、その一方では分析と責任追及型の思考により、
私たちの心の問題はますます混迷を極め、
不安や恐怖が増幅されるばかりです。
思考が磁力を持ったエネルギーであることが
すっかり忘れられています。
では、自分の現実がどのような思考で
創られていたのかを検証してみましょう。
(2000年9月9日(土) 青山ダイヤモンドホール)

0004:本能が満たされる時
「本能」こそは私自身の存在の証し。
「本能」とは「生まれつき動物が持っている性質、及び欲求」
としか辞書には書かれていません。
しかも人間の三大欲と言われる、
睡眠欲・食欲・性欲を制する者こそが
聖人・賢者に近づけるのだと信じられてきました。
それゆえ「本能的な生き方」は動物的生き方であると軽蔑され、
「理性的に生きる」ことこそが
人間の理想的な姿であると考えられてきました。
本能を完全に捨て去る事が神に近づける条件だったのです。
さぁ果たしてそうでしょうか。
この「本能」が満たされなかったがゆえに、
どれ程の人々が自分自身との繋がりを失った事でしょう。
では、どの様にして「本能」を満たすことが
できるのかを探ってみましょう。
(2000年4月14日(金) 青山ダイヤモンドホール)